馬橋稲荷神社

厄除け祈願

神社

厄除け祈願 4

鎮座地
東京都杉並区阿佐谷南2-4-4

厄年ってなあに?

厄年は古来から災い多き年齢を当てて厄年としているとされます。

しかし、何故に女性は30代に2度も厄年があるのでしょう。これは人生で重要な時期で、何かあってはならない時としているからなのです。

実は、『厄』は『役』と置き換えることも出来ます。 女性の30代は主婦となり子供を産んだり、育てたり、妻として母として無くてはならない存在です。

この大切な方に何かがあってはなりません。しかし、最も活躍する年齢ですから、厄年の間ジッと何もしないで過ごすわけにはまいりません。

人一倍活動し女性として出来ることをしなければならないでしょう。

故に重責はストレスとなり体調を崩しかねません。厄年としての自覚にたって生活することが重要となるのです。

【女性19才】
少女から女性へ 結婚を前提とした心が現れ、精神的にもこの前後の年代は大きな変化の年と考えられます。女性としての人生の岐路が潜んでいるのでしょう。

【女性33・37才】
妻として母としての年齢。女性にとって最も重要な年代です。

婚期が遅くった現代社会では当てはまらないように思えますが、実際には経験を積み体力も充分あるこの年齢で子育てなどをするべきでしょう。

夫や子供にとって妻・母は無くてはならない大切な存在です。そして、その重責が女性の双肩に掛かり、幸せではあってもそうとうな重圧となります。

【男性24才】
就職し、ようやく仕事が出来る年齢であり、仕事を任されるようになる年齢でもあります。

この時期の仕事ぶりによって、将来大いに左右されるでしょう。

また活躍するべき年齢ということは、事故にも充分注意が必要です。

また、男性が所帯を持つ時期とも言えます。男性との自覚に立って、責任有る行動を取るべきです。

【男性42才】
男性の大厄です。仕事の上では油の乗りきった時期。頼りにされ、責任の重い仕事を任されます。

家庭では一家の主として、また父として、妻や子供に対する責任が大きくなってくる時です。

また、体力的にはやや下降線。責任と体力の相反する状況に十分注意するべきです。

重責や忙しさにストレスや体調不良など。しかし、何かが有ってはならない大黒柱なのです。

【男性60才】
還暦。仕事を終え、次の世代に譲る年齢です。

仕事を終えることはそれまでの緊張感から解き放たれる時ですが、それがかえって体調を崩す原因です。

この時期を無事乗り越えることによって、長寿への道が開けるとも言えます。

次の世代へ繋ぐことは人として大変重要な役です。

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