明治時代の馬橋 5
鎮座地
東京都杉並区阿佐谷南2-4-4
明治時代の馬橋稲荷
明治40年それまで村内に点在していた御嶽社、天神社、水神社と御嶽社の末社の白山社を村の中央に鎮座する稲荷社に合祀しました。ですから当時は五社神社と呼ばれていたようです。
明治5年の戸籍を見ると馬橋全戸の氏神として御嶽社をあげています。新編武蔵風土記には稲荷社を村の鎮守と記しており、同族意識の氏神と、農業の守り神としての鎮守と分けていたのかもしれません。
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